ソルティーセンセーション57Tロッキーダガー【その2】

タックルインプレッション

なんか面白そうじゃないですかぁ(2回目)

さて、このロッドじゃないとダメだろうことをあげてってみよう

 

 

短い棒で何が出来るか

ハイシーズンの佐田岬って、風速10m/s超えがデフォルトなんですね

向かい風、追い風ならばいいんですが、横風だとティップが曲がったまま・・・

基本的に投げる方向は曲げられても問題ない方向でやるんですが、周りの釣り人によっては風と喧嘩させざるを得ない事もあるんです

このロッドだと風で曲げられることがほぼないので、確実に釣りはしやすくなると思います

でも、風と喧嘩させてもいいことないんですよ・・・

基本的に魚が溜まるのは風と喧嘩しない方だし

必要以上のウエイトかけて、点の釣りをせざるを得なくなるので効率悪いからしたくないけど、せざるを得ないんです・・・

 

あと、波止でのワインドがすっごいやりやすい!

マイクロワインド用のロッドって、基本的に7フィート台じゃないですか

足下の敷石周りがやりにくいっちゃ

アコウとか、手前に良型が潜んでることも多々あるので、ここを丁寧に探れるのはいいですよね

代わりに遠浅なとこは苦手です

ライン角度がつくほど、ウエイト上げる必要ありますし、足下バーチカルでこのスペックは一理あるというか、オフショア用ですね(笑)

 

軽いのだと1gちょいを巻きとサビく釣りになら使えます

軽いのにアクション入れると、動き過ぎる機雷はあるので、あまりお勧めはしません

やるなら、ロッドが硬い分、ラインスラックで動かすようにする感じですかね

 

実際に釣りに使うと、緩い流れでも重みが分かるし、イメージよりは曲がると思います

 

桟橋とかのドン深ディープでも使えるだろうし、いいと思うんですよね

 

難点は、ここまで強いショートロッドに合わせるリールをどうするか・・・

いや、結構な頻度で外道でハタが来るけど、1500番だとちょっと・・・

セルテートの2000番くらいを入れてた方が安心できるかなぁ

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