まず最初に味わうのは感動
そして、その次に絶望感がきます
いや、これは語弊がありますね
ボクのアジングにおいては絶望感だったという話です(笑)
でも、一度は通った方がいいと思いますよ
ほら、こういう風に考えたことないですか?
「もしかして、アタリが取れてないだけで、実はアジがいるんじゃないか?」
「この小さなアタリを掛けれたら、実はギガアジなんじゃないか?」
「感度のいいロッドを買えば、取れてなかったアタリがとれてたくさん釣れるんじゃないか?」
よし、もっと感度のいいロッドを買おう!
ちなみに、ボクは高感度ロッドでないとアタリがとれない尺以上のアジと出会ったことがありません(苦笑)
確かにサイズが大きくなると、コンッと明確に響いてくるアタリよりもフッと抜けたり、ヌーッとジンワリと重たくなるアタリが増える気はします
所謂、違和感的なアタリなんですが、まぁ、高感度ロッドでなくても感じれるんですね
要はね、高感度ロッドを買っても大きなアジが釣れるということはない
「もしかして、アタリが取れてないだけで、実はアジがいるんじゃないか?」
➡︎何もいなかったという事実が判明
「この小さなアタリを掛けれたら、実はギガアジなんじゃないか?」
➡︎掛けれないアジの正体はスーパーゼンゴだった
小さいアジの数釣りは、断然高感度ロッドの方がいいです
そこまでして、小さいアジをたくさん釣りたい?ボソッ
値段的に割に合わない気がする
あっ、タナゴ釣りの領域か!
困ったことに、ボクの場合、釣れるサイズが25未満の時はポイント移動しちゃうんですな
小さいの釣る釣りしてると、デカいの釣れなくなっちゃうから・・・
小さいのに混ざって、大きいのも出る時もあるから、そういうのもあるんだけど・・・
小さいのを釣るのが上手くても、デカいのが釣れるとは限らないじゃないですか
話を戻して、高感度ロッド使うとどうなるかというと
・小さな魚はいっぱい釣れるようになる
・魚がいないのが分かる
この2点なのさ
やっべ、感度キンキンですっげー分かるという感動の後に訪れるのは、やっぱ何もいなかったんだという絶望感なわけさ
けど、案ずることなかれ!
なにもいない、マメしか釣れないことが分かれば、ポイントを見切れるじゃないですか
最終的にギガアジにも辿り着けるという寸法ですな
アタリというよりは状況判断に必要な情報量が桁違いに得られますな
ただ、楽しくマメが釣れるなら、それでいいとそこをゴールにする人もいるんですな
それがいいよ
カラーやら、形状やら、針やらをあーだこーだいうのは楽しい!
そこから、先に進んでも地獄が待ってるだけだから・・・
いないと分かってても、なにか新たな発見があるかもしらんと自ら死地に飛び込むのですよ
そしたら、鯛やらアコウやらスズキやらが慰めてくれるのです
たまに尺アジとかギガアジが慰めてくれるわけですよ
そういえば、この時期、プラグで小さな青物釣るのはいいかもしれないけど、稀にデカアジが下を通ってることもあるのでどうなんだろうか
結局ね、セコいことしてたら、逃してしまう事は多々あるのさ
イカを掬ってたら、尺アジを逃すのさ
40ちょいのサバに現を抜かしてたら、ギガアジを逃すのさ
別に、マメアジは狙ってないからね!
羨ましくなんてないんだからね!
だから、ドヤ顔でコッチを見てくるんじゃねぇくぁwせdrftgyふじこlp
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