匂いはないよりはあった方がいい派ですニッコリ
世の中、ない方がいいものなんてないんですよ
あっ、釣り業界では、匂いの事をフォーミュラと言ってる気がするんですが、“Formula”には“匂い”という意味が含まれておりません
あと、“フォーミュラー”ではなく、“フォーミュラ”ですからね
たぶん、“薬品や飲料の調整法”ってとこから来てるようですね
知らんかった・・・
ガルプと言えば、「餌」・・・という人もいるんですが、そこら辺はよく分からない支離滅裂な心理が飛び交ってます
どういうことかというと・・・
「へへーん、匂いなんて関係ないんだよ」と普段言ってる人が、横でガルプでボコボコにされると、「いや、ガルプは餌だからキリッ」とか「あんなの誰でも釣れるからね」とか言うんです(苦笑)
関係ないっていうのに、いざ、それでしか釣れないとなると、急に掌返して、反則的な感じで言うんですな
こういう人たちには特徴があって、だいたいさ・・・ダメだダメだ、いかんいかん
あっ、最近のガルプは5-6年前くらいにはフォーミュラも変わって、そんなに臭くなくなってるんですよね
昔は如何にも臭そうな茶色の液体だったのが澄んだ色してるもの・・・良いのか悪いのか分かりませんが(笑)
車にこぼして、大惨事という苦い経験ある方もいるでしょうが、今はそんな事にはならないし、水溶性フォーミュラだから、水で洗えばすぐ取れるんですな
油性フォーミュラのが匂いが染み付いて逆に大変だと思うんだぁ
道具積みっぱなしだと、車が香ばしくなるけど、あれはなかなか全部取れん
だから、昔のイメージかなんか知らんけど、「クセェ、クセェ」を連呼してくるのを聞くと、バカじゃねぇかなと思ったり、思わなかったり・・・っていかんいかん
メーカーだって、いろいろ改良してんだよ、たぶん
あっ、ワタクシとピュアフィッシングジャパンとに利益相反による繋がりはございません
ガルプが有効なケース
ボカァ、ほとんど愛媛でしかアジングしてないんだ
でも、愛媛って、遠浅なサーフがちょこちょこ存在する伊予灘、リアス式海岸の宇和海、激流島嶼部のしまなみ、となんだかんだでバリエーション豊富なんですよ
日本海は知らん
その中でガルプが有効な事が多いのは、圧倒的に伊予灘なんですよね
横でボコスカ釣ってる人がいて、アジアダー10色試してゼロ、ガルプに変えたら入れ食いとかあるもの
あとは、宇和海で稀にあって、しまなみでは経験なし
共通点を見つける
よく釣れるケースと関係ない(または、釣れない)ケースを仕分けする
- よく釣れる時
- 伊予灘(ほぼオールシーズン)
- 宇和海(3ー8月に稀にある)
- 餌師の横
- 関係ない時
- しまなみ(私が行くところに限る)
- 宇和海(9ー3月)
- ベイトパターン
- 外灯直下
最近、Twitterでホントに強いんですか?と聞かれて、ハッ・・・ときた
今までは、ポイントによるのかな?と思ってたんですが、無意識のうちに自分の中で使う時と使わない時が出来てたんですよね
今回、聞かれて、説明しようとした時に初めて文章に出来た
ガルプが効く時とは・・・
たぶんアミパターン、更に暗がりの時に無類の強さを発揮するんじゃないかな?と今は思ってます
外灯直下とかの光量が明るいとこのアミパターンって、クリア系が強いもの
こういったポイントで魚が目視出来ないなら、時期によっては試す価値あるんじゃないかなぁ?
結構、好んで使ってるメーカーによって、最初にやる外灯からのポジション変わるんですよ
ここら辺はグローを蓄光させる・させない、どのグローが好きってのと相関はかなり高いと考察してます
スゲー面白いですよ
なんで、この人はこのカラーが好きなのかな?って理由が分かるんです
でも、その記事は消えてしまった、コンチクショーが!
宇和海であまりガルプが効かないのは基本的にベイト付きで入ってくるからな気がします
晩春〜夏にかけて、ガルプが有効なのはアフター個体がいるからと考えるとなんとなく納得
どアフターはベイトとかイカはあまり食べないと聞きますし
しまなみに関しては、アジありきじゃなくて、ソコにくる魚を釣ってるだけで、ソコにくる時がベイト絡みなんでしょうね(笑)
だから、いつ行ってもコンディションがいい
あんなとこでアミとかカロリー低いもの食ってたら、釣り合い取れん・・・
しまなみでも流れが緩いとこで、産卵から回復しようとしてる個体ならガルプが有効な時もありそうですネ
まとめ
自分の中でガルプを選択する時、また、良い思いが出来た時をまとめると、暗がりのアミパターンの時に無類の強さを発揮する、となりました
ぶっちゃけ、去年だと聞かれても分からなかったですよね
ある程度、経験として蓄積されたから、共通点が見つけられたわけですしお寿司
匂いなしで釣るのに拘るのもいいけど、魚を釣るという目的であるならば、そういった拘りは弊害でしかない
あっ、水溶性フォーミュラと油性フォーミュラは別物として考えてた方がいいですよ、マジで
“いる”というのを確認しないと“試し”ようがないですからね
魚探でも投げて、確認してから釣りしたら、確実かもしれないですね!
でも、魚探に映ってる魚の判別できます?
全部ネンブツダイかもしれないですよ
まぁ、魚探も使いこなせば、サイズ以外にも挙動で魚種がわかるようになるらしいので、そこまで出来てようやくですね
“いない”とこで、いくら“試して”も何の収穫も得られません
今後、油性フォーミュラでも水溶性フォーミュラのように匂いが拡散するものが出来ると保存が楽そうだなぁ
コメント
初コメ!初コメ!
多分Twitterでガルプってホントに強いんですか?と聞いた本人です(´◉◞౪◟◉)
アミパターンですか。。
ギルマスターさんの考察が正しいとするならば、確かに自分アミパと分かった瞬間に撤収することもよくあるくらい嫌いなパターンなのでスタイルと合ってなかったのかもしれません。
ちなみにグローカラーは好きじゃありませんww
正直な話、アミパターンで釣れるアジは美味しくないので、アミパターンだと分かった段階で見切りをつけるのはある意味正解だと思います(笑)
グローに関しては、割りかし奥が深いと思います。光らせないと釣れないグローと光らせるとダメなグローってのがあるんですよね