画像:ぱくたそ
まさか委託販売を知らない人がいるとは(笑)
結構昔からあった気がしますが・・・
4つの売り方
それぞれに一長一短があり、ニーズによって使い分けるのがいいかな?と思います
高く売れるだけが正義ではない
・中古買取
・委託販売
・ネット売却
・直接売る
中古買取
メリット:即金で受け取れる
デメリット:売値が最も安い
タックルベリーやイエローフィッシュ等の中古販売店に直接売る方法ですね
最もシンプルで楽です
ただし、買取値は中古相場の30〜50%くらいになるため、入ってくるお金は最も低いです
また、ハイエンド以下はニューモデルが出ると途端に値下がりします
売ってる値段と買取値の乖離が大きいのでぼったくられてる感がありますが、買い手がつくかどうかも分からないし、流行り廃りが激しい物なのでそこら辺は仕方ない
即金が受け取れるのだから、妥協すべきところ
委託販売
メリット:中古買取よりも売値が高い、梱包の手間暇が必要ない
デメリット:売れるまでに時間がかかる、買い手がその店に来る人に限られる
釣具屋や中古釣具屋で場所を間借りして売るのが委託販売ですね
自分の売りたい値を付けれます
ヤフオクや中古釣具屋の値段を参考に付ければいいです
ちなみに、見落とされがちなのが、ヤフオクとかだと送料別の値段なんですね
ロッドとか長い物の送料は5000円くらい掛かる時があるので、そこも踏まえながら値段を付けたらいいと思います
ネット販売よりも一見良さそうですが、委託品を目にする顧客層がその店に来る人だけに限られるので、その地区で流行ってないものはなかなか売れなかったりします
ちなみに、ロッド(特にワンピース)は送料が高いので、手数料と送料の差し引きを考えるとネット販売よりも委託販売の方が良い事が多いです
ネット売却
メリット:手数料が最も低い、目にする人が最も多い
デメリット:梱包の手間暇、クレーマーの存在、売れるまでに時間がかかる事もある
ヤフオク等のオークションサイトやメルカリでの売却
手数料が10%程度なので最も売却額は高いです
ただし、梱包、発送が手間です
あと、緩衝材や箱等の梱包代も意外と掛かるので、送料含めると委託販売で売った方が良かったという事もあります
特にロッドの梱包は気を使う・・・
ロッドが入ってたプラケースでは引き受けてくれなくなってたりします
塩ビパイプとか使うと高いし、段ボールで自作するのがいいかな?と思います
前のブログに作り方書いてたのに・・・またあげるか
ロッドの送料は長さによっては5000円近くしたりするので事前にチェックした方がいいです
箱BOONがあった時は安くて良かった・・・
ちなみに、折れたロッドも自作のパーツ足りやリメイクとかで送料手数料引いて1000円前後で売れたりします(笑)
個人的にはあまり送料がかからないリールはネット販売した方が高く売れますが、売値が1万未満なら委託販売でもいいと思います
ルアー等の小物は纏めて売ると送料下げれるので、収益が大きくなるセット売却をお勧めします
数が少ない場合や少額の物は委託販売の方が向いてます
ワームだと5〜10袋で1000〜3000円くらいで売った方がいいです
ワームは9割くらい残ってても、中古買取では一袋10〜100円・・・
基地外みたいな購入者もいるのと非常識な値下げ額の提示があったりして、たまに不快な思いをするかもしれません(笑)
様々な価値観があるなぁと思います
丁寧に梱包したら、過剰包装は環境に良くないとか言ってくるのもいるから、ホントよく分からない・・・
直接売る
友達とか友達づてで直接売る
一番トラブルレス(笑)
まとめ
どれも一長一短です
純粋に実入り金額を求めるなら、下記がいいんではないか?と思います
ロッド→委託販売(2ピースで売値2万以上ならネット売却もあり)
リール→ネット売却(売値5千以下なら委託販売)
ルアー等→いくつか抱き合わせでネット売却(ただし、サイズはレターパックまで)
あっ、モニター、テスターはサンプルや支給品は売ったらダメですよ(笑)
コメント
委託販売システムって、初めて聞きましたもん…。
ウチの地元では存在しないシステムなのです。でも、知り合いにネット出品してもらったら、買値より高く売れますたwww
福山は中学の時からありましたよ(笑)
買値が安すぎたんですよ・・・あれは詐欺レベル(笑)