アジングのリグについてのあれこれ①

リグ

みんな違って、みんないい

必要なシチュエーションをそれぞれ経験すると目から鱗だったりします

気が向いたら、続編で書いていきます

 

ジグヘッド単体

基本にして究極のリグ

初心者から上級者までが使う最も簡単なリグで、シンプルだからこそ腕によって差が激しく出る

ジグ単を基準とし、他のリグの長所と短所を書いていきます

 

キャロライナリグ

アジングの場合、シンカーは浮力体付きのものと、シンカーのみのものになります

後者はスプリットショットという人もいるけど、シンカーが固定式ならスプリット、遊導式ならキャロと考えてます

 

長所:ウエイト、分離式リグ

ヘッドサイズを抑えたまま、飛距離を伸ばせるのが最大の利点でした

Fシステムによるフロートリグが出てから、飛距離の長所はかなり限定的になります

生き残る道は流れの速いポイントと二枚潮が発生するポイント

 

短所:アクションの不自由さ、仕掛けの煩雑さ

詳細は個別の記事で書きます

なぜか3gのジグ単で釣れるのにキャロ、スプリットだと極端に釣れないケースはアジングあるある

 

 

フロートリグ

所謂飛ばし浮き

特にFシステムの登場はキャロのポジションをかなり狭いところにしましたネ

Fシステムのような三点仕掛けと中通しの誘導式、固定式の3つがあります

それぞれに長所短所があり、得意とするポイントは微妙に異なります

 

長所:飛距離、留める力

アジングはアジがいるところに如何にして留めておくかが重要となるので、その点においてキャロを大きく上回ってます

 

短所:流れ

流れがあるとすぐに浮いてしまいます

ある程度までは小細工でなんとかなりますが、キャロにした方が効率がいいこともなんだかんだであります

 

 

スプリットショットリグ

2g以上のジグ単を当たり前に使う人にとって、最も必要性を感じないリグ

使ってると玄人感が漂い、周りにプレッシャーをかけれる・・・

あれ?私だけ?(笑)

てのは、冗談ですが、イマイチ言葉で説明しづらい良さがこのリグにはあるんですよね

 

長所:分離式リグ

同じウエイトでもジグ単とは異なる良さがあるのですが、そのシチュエーションに遭遇出来る機会は人によっては少ないと思います

敢えて上げるなら、ジグ単で偶発的に釣れる時に、スプリットなら再現性を持たせることが出来る状況があるということです

 

短所:アクションの不自由さ

キャロとほぼ同じですからね(笑)

 

まとめ

飛距離による使い分けとなると、遠距離がキャロライナリグとフロート、近距離〜中距離がジグ単とスプリットになるのですが、加わってくる外的要因によりどちらが優れてるのかは変わってきます

それを左右する外的要因は「風」と「流れ」の2つです

要はアジの元に「届けれるか」と「留めれるか」を考えたら、状況によって、どのリグを使えばいいのかが分かるんです

どれが優れてるかは状況によって変わります

でも、どれも先端についてるのはワームなんだよなぁ(笑)

リグ独自論
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コメント

  1. フェラ井 より:

    新しいリグ開発して下さいよ。アジング用テキサスリグとか、アジングネコリグとか。アラバマリグとかどうですか?

  2. 正しいことを正しいと言うやさしい釣り人 より:

    こんばんは。

    あの~っ 良いことを書いてらっしゃるのですが最初のプレゼン風の画像がちょっち…..

    小太りのおっさんの絵のほうが真実味がありますぞ(大笑)

    • ギルマスター より:

      師匠と違って、ダイエットしましたからな!
      あの写真とは別人ですぞ

  3. アジ元 より:

    あーコレはキャロにしたほうが→面倒くさっ4ジグヘッドでいいべ→根がかりロスト→よし、金銭的には勝利したし帰れる(白目)コース僕です。
    当たり前かもしれませんが状況によって面倒(とは考えていないのかな)なリグ組んで釣果出すのが上手な人、結果時短にも繋がるんだろうなーてギルさんの文読んで改めて自戒してます。

    • ギルマスター より:

      だから、容易にキャロとフロート交換出来る仕掛けは僕の中では必須ですね(笑)
      めんどくさかったら、そうなりますもん・・・

  4. かず兄 より:

    めんどくさいからタックルも増えるんすよね(^^)スプリット、キャロで7タックルとか(^^)笑