マクロ:「巨大な(もの)」「巨視的」
ミクロ:非常に小さいこと。微視的であること。
釣りにおいては、どちらも大事
あなたの基軸はどちらですか?
画像引用:フリー画像素材ぱくたそ
世間はクリスマスでしたね
家族と過ごすも良し、恋人と過ごすも良し
アングラーたる者、クリスマスなんて関係ねーと釣りに行くのも良し
ボクは仕事で高知だったので、1人しっぽりとバーで大人な感じで飲む予定だったんです
それが、なぜか先週1人焼鳥行った際、懐いてきた女の子(26歳)と男3女3で謎飲み会からのカラオケ4時までコース
うん、ホントによく分かりません
まっ、酒の席の一期一会ですな
あっ、やましい事は一切ございません
だいたい、誘ってもないし
1人で行こうとしてたところに付いてきた
高知の県民性なのかな?
アングラーによって、マクロとミクロ、どちらに基軸を置いてるかは変わります
私はマクロ的観点からアジを追いかける事を基軸に置いてます
例えば、ある一定の行動範囲内でサイズを追い求めるスタイルと、特定のポイントでアジを釣る事に拘るスタイルか、ということです
そこに貴賎はなく、サイズを追い求めていく中で特化エリアの技術を使えば、今まで釣れなかった時期にいいサイズを釣る事が出来る可能性はあるし、逆に特定エリアで釣りきれていなかったいいサイズが実はいるのに気づけるかもしれない
どちらが基軸でも、互いを知ることで、双方にとってプラスになります
どちらのスタイルを基軸に置くかは、個人の価値観であり、自分がどちらに属するかを明確にした上で、入ってくる情報を取捨択一していくのが重要だと思います
マメアジングの事は知らん!
アレをわざわざ30分以上かけて釣りに行く酔狂な・・・
あっ、フェ◯井さん、すいません
マクロとミクロは人によって、どこを境目にするかは様々です
例えば、私はマクロを愛媛県全体で捉えてます
マクロは自分の行動範囲なので、人によっては漁港にもなり得ます
海域で区切ったり、エリアで区切ったりでもいいんです
広ければいいってもんではない
広ければ広いほど、ロジカルシンキングが求められます
分析力に加えて、得られたデータの取捨選択が必要なのです
0.4gと0.6gで釣果に差が出るでとか、ワームカラーを白黒コピーとって色の濃淡で使い分けるとかに拘る人はマクロ的な分析は出来ないと思う
あーいう検証は、毎回同じところに行って、そのポイントの些細な変化に敏感になって初めて活きる“かもしれない”ものであり、色んなポイント行って、検証しても答えは見つからないと思う
分析データは何かしらの背景を揃えなければならないのです
正しい分析は正しいデータが必要です
入れてはいけないデータを含めた分析なんて、何の意味もないんです
どちらも深くやっていけば、同じ終着点に辿り着きます
カラーだって、各地区の強いと言われるカラーからそれぞれのポイントの特徴(水質、ベイト、明かり等々)から共通項を見つけて、どのファクターが関与してるのかを絞り込むのがマクロ的分析です
反対にミクロ的分析は特定ポイントで日によって変わるアタリカラーをその時の状況を集める事で他のポイントにも活かせるという事です
もう少し、例をあげると、釣れるレンジも釣れてるエリアでこのくらいで釣れた、今してるエリアだとその水温帯はこのくらいじゃないか?と考えることで、わざわざトップからボトムまでをカウントとって探る必要はなくなるじゃないですか
それで釣れたら楽ですし、最初のレンジのあたりを付けれると効率化が早いです
他のエリアでギガが出てます
じゃあ、このエリアで今ギガが出るとしたら・・・と考えれるじゃないですか
尺くらいで満足してたけど、実はギガもいるとかって、実際ありますからね
いや、尺を楽しそうに釣ってる近くでシレッとギガ釣ってたりもするんですよ
「おいおい、こんなに尺が入れ食いなのに、あいつ、全然釣れてないワロスワロス」とかの時にギガ狙いの人はシレッとギガ釣ってるんですよ
「おいおい、あいつら、ギガが出るのに尺くらいをペチペチして楽しんでやがるワロスワロス」と逆に言われてるんですね
「25〜30ちょろが入れ食いでクーラー満タンなので帰ります。もう地合い終わったので釣れないと思いますよ」と自信満々で帰った後に、ひっそりと35〜40弱を入れ食いさせて帰る人もいるんです
マクロで捉えようとミクロで捉えようと、魚の事だけを考えていったら、大丈夫です
そこから逸れると、新色カラー、限定カラー、新作ルアーに走るようになります(笑)
まだまだ新しい気づきは沢山あります
同じもの使ってても、釣れる数って増えていっちゃいます
コメント
やましい事は無くてもヤラシイ事はあったということですね!
嘘は書いてないけど人の錯誤を狙う書き方ですねw
ヤラシイ事もない(笑)